今日からいよいよ3学期が始まりました。
年頭にあたり、生徒たちのすばらしい決意の発表もありました。その中で特に印象的な言葉は、3年生出羽さんの「みんな志望校に合格して、笑顔で大井中学校を卒業したい」でした。
今年一年が、すばらしいものになりますよう祈念します。
- 校長式辞(「新」の意味と新年の願い)
- 年頭所感(1年生代表)
- 年頭所感(2年生代表)
- 年頭所感(3年生代表)
- 生徒会役員の決意表明(生徒会長)
式辞(平成21年度萩市立大井中学校三学期始業式)
みなさん、おはようございます。あけましておめでとうございます。
昨年の年末に恒例の今年の漢字で「新」が選ばれました。社会の中で、いろいろな意味で、新しくなったことや、新型のものが出たと言うことから選ばれたと聞いています。
そこで、今日は、「新」の由来について少しお話ししたいと思います。
「新」は、「斤+木+辛」をあわせたもので、 斧で木を伐ってつくる薪(まき)を意味しています。
そして、それは、「新しい切り口のさま」、「木の切り口のみずみずしさ」、「色や香りの鮮やかさ」が感じられるほか、「森にあっては水を出す木もあり、薬効成分を出す木も存在する」ようなことから、「新しい・今までにない状況を生み出す力を持った」という意味が生まれました。
また、「新」は訓読みで(あたらしい)と読みますが、日本語の語源は、はっきりしません。
その中で、「古事記」には、「新玉(あらたま)」や「荒・粗(あら)の玉」が「手の中で肌に当って、本当の玉に磨かれる」という意味があると書かれています。
この意味では、「新しい」はまだまだ「荒いし、粗雑である」。これを本当にいいものに仕上げるには、「人間ひとりひとりが新しいことを肌で感じ、本当に美しい玉」にしないといけない、ということだろうと思います。
この3学期は、自分を変えるチャンスが2回あります。
1回目は、新年の今日の始業式。2回目は、次の学年や進路に向かう、3学期の卒業式や修了式です。
それらを迎えると瞬間に、「今年こそは・・・」や「今度こそは・・・」などと夢と希望を抱き、これからの自分に期待して頑張ってほしいと思います。
以上で始業式の式辞とします。 校長 神村信男
















